高還元率で有名なリクルートカード有名で使いやすそうだけど
作りたいけどどの国際ブランドを選べばいいか分からない…
国際ブランドによって何が違うか知りたい!
そんな人のために今回の記事は作っています。
そこで今回の記事ではVisa・Mastercard・JCBの国際ブランドの違い
を徹底的に解説し、オススメの国際ブランドを解説していきます。
今回の記事で分かること✓
・リクルートカード国際ブランドごとの特徴や違い
・JCBのメリット・デメリット
・Visa・Mastercardのメリット・デメリット
・JCBがオススメな人
・Visa・Mastercardがオススメな人
それでは解説していきます。
国際ブランドの違い
リクルートカードには
JCB・Visa・Mastercardの3種類の国際ブランドがあります。
それぞれの特徴や違いを下記の表にまとめました。
国際ブランド | JCB | Visa | Mastercard |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
発行手数料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 1.2% | 1.2% | 1.2% |
加入資格 | 18歳以上で本人、配偶者に安定した収入がある人 | 18歳以上で本人、配偶者に安定した収入がある人 | 18歳以上で本人、配偶者に安定した収入がある人 |
ポイント利用方法 | 1ポイント=1円 | 1ポイント=1円 | 1ポイント=1円 |
旅行傷害保険 | 海外 最高2,000万円 国内 最高1,000万円 | 海外 最高2,000万円 国内 最高1,000万円 | 海外 最高2,000万円 国内 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 年間200万円 | 年間200万円 | 年間200万円 |
タッチ決済 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
ETCカード | 〇 | 〇 | 〇 |
家族カード | 〇 | 〇 | 〇 |
銀聯(ぎんれん)カード | × | 〇 | 〇 |
QUICPay | 〇 | × | × |
電子マネー | 〇 | 〇 | 〇 |
年会費、発行費は全て無料や還元率1.2%となっていて、どの国際ブランドを選んでも
基本的な機能は同じという感じ。
電子マネーはどの国際ブランドも対応。タッチ決済はJCBしか対応していません。
特徴や違いを理解したところでそれぞれのメリット・デメリット
を詳しく解説していきます。
還元率や年会費、発行費での違い無いんだね!
じゃあ何が違うの?
それを今から解説していくよ!
リクルートカードの基本情報やメリット・デメリットを丁寧に解説した記事もあります。
JCBのメリット
タッチ決済対応
タッチ決済はこの中ではJCBのみが対応しています。
買い物や普段支払いでカード差し込みから暗証番号入力の流れが面倒と感じる人も
いると思います。自分もそのうちの一人ですがそんな時に役立つのがタッチ決済です。
タッチするだけで支払いが完了するのでスムーズに支払いを済ませることが出来ます。
この便利さは使ってみて初めて分かると思います。
高還元率
JCB、Visa、Mastercardともに還元率は1.2%と高還元率です。
クレジットカードを選ぶ基準に還元率や年会費、発行費があると思いますが、
還元率が高く年会費が無料それだけでクレジットカードとして優秀なカードと言えます。
JCBのデメリット
電子マネーのポイント還元率が低い
JCBのみnanako、モバイルSuicaのチャージ利用のポイント還元率が0.75%となっています。
Visa、Mastercardは通常通り1.2%還元なので0.55%チャージだけでも差が出ます。
またこれは全部の国際ブランドですが30,000円までの利用額しかポイント還元されません。
電子マネーの利用額合計3万円になるので、
nanako3万、モバイルSuica3万というポイントポイント還元のやり方は狙えません。
銀聯(ぎんれん)カードを発行できない
銀聯カードとは、中国で多く使われているショッピング専用カードです。
中国によく行く人や出張などで使いたい人にはJCBはオススメできません。
ですが普通の人は銀聯カードの発行が必要ではないと思うので、あまりデメリット
にはならないと思います。
Visa・Mastercardのメリット
電子マネーのポイント還元率が高い
JCBは電子マネー利用によるポイント還元率が0.75%なのに対して
Visa、Mastercardは1.2%と高還元です。
Visa、Mastercardに対応している電子マネーはnanako、モバイルSuica、楽天Edy、SMARTICOCA
となっています。
楽天Edyの利用で0.5%リクルートカードからのチャージで1.2%で合計1.7%と高還元を
狙える組み合わせとなっています。
銀聯カードが使える
Visa、Mastercardでは銀聯カードの利用が出来ます。
ですが先ほども書いたように多くの人にはメリットにもデメリットにも
ならないと思っています。
Visa・Mastercardのデメリット
タッチ決済非対応
Visa・Mastercardはタッチ決済に対応していません。
支払いがスムーズにできるタッチ決済が無いのは少し残念なところ
JCBがオススメの人
JCBがオススメな人の特徴をまとめてみました。
・タッチ決済を利用してみたい
・電子マネーを使わない
・銀聯カードを使わない
・Visa、Mastercardのブランドのカードをすでに持っている
Visa、Mastercardのクレジットカードを持っている人は多いと思うので
2枚目のサブカードとして持っておくのもいいと思います。
Visa・Mastercardがオススメの人
Visa、Mastercardがオススメな人の特徴をまとめました。
・タッチ決済にこだわらない
・電子マネーを使っていてさらに高還元率を狙いたい
・銀聯カードを使いたい
それぞれのカードの特徴があるので合うカードが必ず見つかると思います。
この記事のまとめ!
今回の記事ではJCB、とVisa、Mastercardの違いを解説しました。
違いとして大きいところは
・JCBはタッチ決済対応 Visa、Mastercardは非対応
・電子マネー利用還元率がJCBは0.75% Visa、Mastercardは1.2%
というところでした。
電子マネーをよく利用しポイント高還元率を狙っていきたいならVisa、Mastercard
クレジットカードのみで支払いなどをする場合はタッチ決済に対応しているJCBでいいと思います。
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